頬・頸部フェイスリフト
「まだ、老け込むには早すぎる!」
「毎日鏡をみるのが憂鬱、思いきって10歳位若返りたい」
「加齢に伴い四角い輪郭になってきた」
ご自身の指で頬の皮膚を引き上げてみてください。
指で引き上げて四角い輪郭が改善されるようでしたら、フェイスリフトが効果的です。但し、指で頬の中央部を引き上げると、容易にたるみが消失するので、簡単な手術で大きな効果が得られると思われている方が多いようですが、実際には簡単な手術でそのような効果が出るわけではありません。
「他院でフェイスリフトをしたが、1番気になる口元の横のしわ・たるみには、全然効果がなかった」「他院でフェイスリフトをしたが、すぐに元に近い状態になってしまった」これでは、せっかく手術を決断した意味がないですね。
フェイスリフトの手法
フェイスリフトは、剥離範囲、SMAS(表在性筋膜)の処理方法、靭帯の処理方法、耳の周囲の切開ライン、皮膚のトリミング方法などが異なるさまざまな方法があります。
頬のたるみが気になる方の多くは、鼻唇溝(法令線)、マリオネットライン等の鼻、口元の横のしわ・たるみを気にされている方がほとんどです。
フェイスリフトは、耳前部からアプローチして引き上げるため、頬骨が高くエラが張り出していて、しかも皮膚・皮下組織が厚くて重い東洋人は、西洋人骨格・皮膚と比較すると、引き上げ効果が出にくいことが多いのです。このような東洋人にとって不利な条件の下で“患者さまの理想”と“手術効果”を限りなく近づけるのが、頬部に多数存在する靭帯を引き上げの味方にするリガメント(靭帯復元)フェイスリフトです。
頬部には靭帯というものが多数存在し、骨等の深部組織と皮膚を鎖のように固く連結しています。この鎖を一旦切り離さないと十分に引き上がりません。そこで、靭帯を一旦切り離し、可動性を得た上で、若い頃の位置に引き上げ再固定します。
切開部での縫合だけでは、引き上げた皮膚を支えることにも限界がありますので、靭帯を支持組織として再利用します。切り離した靭帯を引き上げた位置で SMAS側に固定することで、切開部の緊張は緩和されます。その結果、切開部に負担がかからないため、早期より傷は目立たず且つ効果の持続性は飛躍的に伸びます。
この方法は、フェイスリフトを考える方が最も気になる鼻唇溝、マリオネットラインなどの顔の中心部のしわ・たるみを改善する手術です。フェイスリフトという名の手術は、どこのクリニックでも行なわれていますが、術式で効果は大きく差がでるのです。
現在、皮膚・SMASの引き上げ・靭帯(リガメント)の復元を行っているクリニックはほとんどありません。
ここがすごい! リッツのお勧めポイント
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従来法では、難しかった鼻唇溝(法令線)、マリオネットライン等の鼻、口元の横のしわ・たるみに確実な効果をもたらします。
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一旦切離した靭帯を支持組織として引き上げた位置で固定することで、切開部に負担がかからず、早期より傷は目立たず且つ効果の持続性は飛躍的に伸びます。
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切開部は、毛髪内から耳の形に沿って下行し、輪郭に沿って自然にカーブさせ耳垂基(耳たぶ)部に至り、耳後部は耳の付け根に沿って上行しますので、ほとんど目立ちません。
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最先端の麻酔法で、日帰りができます。
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術後の腫れを最小限におさえるための、内服薬の処方、フェイスバンデージなど万全のアフターケアで早期の社会復帰を可能としています。
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術後は縫合部にテープ固定があるのみで、ものものしい包帯圧迫はありません。
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他院手術の修正を多数承っております。前回手術を検証し、ご希望に添う手術方法をご提案します。
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