スレッドリフト
「写真を撮るとうんざりする」
「鏡を見るたび憂鬱になる」
「しわやたるみが気になるけれど、休みがあまりとれない」
「若返りたいのはやまやまだけど、今は切開まで踏み切れない」
「できるだけ老化を遅らせたいので、今から予防したい」
何もしないと、しわはどんどん深くなりたるみは益々加速していきます。
それでは、いつから治療を受ければいいのでしょうか。
気になってきた時が好機です。
当院では、必要な方には「治療として」、一歩手前の方には「予防」として様々な治療法をご提案しています。その中でも顔に傷がつかず腫れがほとんどないため、あまり休みが取れない方でも気軽に受けられるのが糸で引き上げるスレッドリフトです。
スレッドリフトの術式は多様化し、認知度も高まっていますが…
○△リフト、×○リフト、▲×リフト…様々なリフトが目に入ります。
「私にはどのスレッドリフトが良いのかしら?」「スレッドリフトにはたくさん方法があって迷ってしまう」このように思っていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。そこで、当院で行っているスレッドリフトをご紹介しますので、是非、予備知識にして下さい。
「肌の張りがなくなりたるみが出てきた」
【マジックリフト】
加齢とともに皮膚が薄くなって、張りが徐々に失われたるみが出てきます。このような状態には、溶ける糸を使用するマジックリフトがお勧めです。
糸には数多くの細かいギザギザがついています。それを半らせん状の構造にすることで、皮下に挿入されると糸が動かないように組織を強力にサポートし、リフティング(引き上げ)力や張力の増強が得られます。糸が溶けてきても、糸周囲にコラーゲン線維が形成されて、リフティング効果が維持されます。また、皮下のコラーゲン産生を促すリバイタライジング(活性)効果もあります。
「以前はぼんやりしていた法令線が、このごろ深くなってきた」
【ホワイトリフト】
誰もが気になる法令線(鼻唇溝)。近頃深くなってきたと感じる方には、ギザギザのついた吸収糸で、頬の皮膚をコメカミ方向に引き上げるホワイトリフトが適しています。
「糸が溶けたら効果がなくなるのでは?」と思う方もいらっしゃると思いますが、溶ける前に糸周囲にコラーゲン線維が形成されることで、引き上げ効果を維持し皮下のコラーゲン産生を促すリバイタライジング効果もあります。
「加齢とともにフェイスラインが四角になってきた」
【ナチュラルリフト】
頬の皮膚や皮下組織のたるみがすすんでくると、その重さによって、正面から見ると、輪郭が四角くになってきます。
この原因は、頬部外側の皮下組織(表在性筋膜:SMAS)が下がったからです。このような場合は、ナチュラルリフトが適しています。ナチュラルリフトは、糸で三角形を作り深い層にある SMAS(表在性筋膜)を、面で垂直方向に引き上げ、フェイスラインをシャープにします。面で深い層を引き上げるため、効果と持続性が非常に優れています。
糸で引き上げるリフトは材質や長さ、引き上げ方、適応が様々です。
また、気になっているのが法令線なのか、フェイスラインなのか、たるみの程度はどの位なのか等の個々の症状、仕事、休み、ヘアスタイル等のライフスタイルを考慮して、医師が最も効果的な治療法を診断します。
「術後どういうふうになりますか?」
「数年前の写真をご覧ください。その写真のころに戻れるでしょう」
ここがすごい! リッツのお勧めポイント
-
症状や希望に適したスレッドリフトを診断します。
-
腫れや、むくみが少ないので長い休みがとれない方に向いています。
-
顔に傷がつきません。
-
短時間で終了し、包帯や固定もなくお帰りになれます。
-
痛みが心配な方には、眠っている間に終了することができる静脈麻酔を使用します。