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埋没法(SMK法)

 

埋没法(SMK法) 施術内容

埋没法(SMK法) メニュー

リッツ美容外科オリジナルの埋没法「スクエア・マルチプル・ノット法(SMK法)」の魅力とは

魅力のPoint①:当院オリジナルの「スクエア・マルチプル・ノット法(SMK法)」は埋没法の進化型

スクエア・マルチプル・ノット法

埋没法とは、非常に細い特殊な糸と針を使用する、メスを用いない「切らない」二重まぶた形成であり、人気の高い目のプチ美容整形です。二重まぶたにしたい箇所に、糸で皮膚のくぼみ(二重ライン)をつくり、まぶたの裏側から糸でとめることで、二重まぶたの形成を行います。

リッツ美容外科では、オリジナルの埋没法である「スクエア・マルチプル・ノット法(SMK法)」を開発し、二重まぶたのラインを3点または6点、糸でしっかりと固定することにより、従来の埋没法である「クイック法(※1)」のデメリットである術後に糸が取れる心配などを解消しました。

当院が開発したオリジナルの二重まぶた形成の施術方法である埋没法(SMK法)では、瞼板法(※2)と挙筋法(※3)の双方のメリットを活かす、独自の瞼板上端固定法を採用しており、術後の内出血や腫れがほとんどなく、術後1週間程度で自然な二重まぶたを形成することができます。

特に、3点法よりも6点法のほうが、より高い二重まぶた形成の効果を期待することができるため、多くの患者様に好ましい結果をもたらす可能性の高い施術となっております。

※1:クイック法とは

従来の埋没法は「クイック法」と呼ばれ、手術にかかる時間が左右を合わせても10分〜20分程度と比較的短時間であるため、入院や抜糸の必要がありません。ダウンタイムが少なく、多くの患者様に支持されている目の美容整形となっています。なお、従来の埋没法(クイック法)は、仕上がりが気に入らなかったり、術後に元に戻したかったりした場合には、再手術による修正が可能です。

ただし、従来の埋没法(クイック法)は、手術した直後は二重まぶたを維持することはできるものの、術後の経過の3年〜5年時点で糸が取れてしまい、二重まぶたが元の一重まぶたに戻ってしまう可能性があります。また、個人差はありますが、術後の経過による重力の影響で、二重まぶたがたるみ、二重幅が狭くなったり、埋没させた糸が皮膚下に透けて見えてきたりすることもありました。

※2:瞼板法とは

瞼板法とは、瞼板(けんばん)と呼ばれる瞼の内側の軟骨組織に糸をとめる方法で、手術の時間が短いメリットがあります。

※3:挙筋法とは

挙筋法とは、上眼瞼挙筋と呼ばれるまぶたを持ち上げる筋肉に糸をとめる方法で、ぱっちりとした二重まぶたが形成できるメリットがあります。

魅力のPoint②:当院の埋没法(SMK法)は二重まぶたのライン消失が少なく、長期間の効果が期待できる

リッツ美容外科の埋没法(SMK法)では、1度形成した二重まぶたのラインを消失しにくくさせることができ、理想的な二重まぶたのかたちを、従来の埋没法よりも比較的長く維持することができます。

患者様のまぶたの皮膚が持っている潜在的な二重のクセを、埋没法の糸の力によってアシストすることで、効果的にクセ付けします。患者様のご希望に沿って二重ラインを複数候補ご用意することができるため、カウンセリングの際に患者様ご自身で鏡を見ていただきつつ、理想の二重ラインを選んでいただくことが可能です。

魅力のPoint③:当院の埋没法(SMK法)は類似した技術が他院でも広く採用されている

 

埋没法(SMK法)施術例

当院の埋没法(SMK法)は、2000年に「二重まぶたの整形手術の埋没法を半永久的に維持するための方法」を開発すべく、東京大学と共同で研究を行った末に完成した、オリジナルの技術となっています。

その後、権威ある医学専門誌、日本形成外科学会、日本美容外科学会などで、リッツ美容外科の開発した埋没法(SMK法)の有効性を報告された経緯から、現在では「6点固定法」と呼ばれる施術名で、他院でも類似した施術方法が取り入れられるようになりました。

リッツ美容外科が開発した手術が、二重まぶた形成の人気の施術方法である、埋没法のスタンダードのひとつとして普及していくことは、非常に誇らしいことであると考えています。

魅力のPoint④:「6点固定法」が可能なのは高い技術力を誇るリッツ美容外科ならではの強み

「6点固定法」という名で他院でも採用されている当院オリジナルの埋没法(SMK法)ですが、他院では腫れなどのダウンタイムが長くみられる症例が確認されている場合もあるため、4点以下の固定法をスタンダードとしていることがほとんどです。

そのため、「6点固定法」をより安全に実施することができるのは、高い技術を誇るリッツ美容外科オリジナルの埋没法(SMK法)ならではの強みといえます。長期間、二重まぶた 形成の効果が持続する埋没法を安心して受けたいとお考えの患者様は、ぜひともこの機会に、当院までご相談ください。

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「埋没法(SMK 法)」をおすすめする方

・理想的で、きれいな二重まぶたになりたい。
・日頃、二重のクセ付けのアイプチやメイクがたいへん。
・一重まぶたがコンプレックスなので治したい。
・右と左の二重の幅をきれいに揃えたい。
・メスを使わない、痛みの少ない二重まぶた形成を受けたい。
・ダウンタイムが長い二重まぶた形成の手術は避けたい。
・術後の傷跡が目立たない二重まぶたの整形を望んでいる。

「埋没法(SMK法)」の施術方法と種類

当院オリジナルの埋没法(SMK法)には、具体的には2種類の施術方法(3点固定法・6点固定法)があります。

患者様には、診察の際にブジーと呼ばれる二重ライン確認用の医療器具によって、二重ラインの候補を患者様にご覧いただきます。

このとき、安定した二重ラインを形成できると判断できた患者様の場合は3点固定法をおすすめしております。一方、二重の幅をより広くしたいとお考えの患者様、安定した二重ラインが形成されない患者様、埋没法(クイック法)で既往歴のある患者様の場合などには、6点固定法を行っています。

なお、非常に稀ではありますが、まぶたの余剰皮膚が分厚いために、6点固定法でも対応しきれない患者様がいらっしゃいます。そのような際には、眼窩脂肪の摘出を同時に行うMS法(埋没法+脱脂)や、メスによる切開法を選択することで、二重まぶた形成を行います。

3点固定法を詳しく知る

・埋没法(SMK法)の3点固定法

3点固定埋没法の詳細

3点固定法では、皮膚側に3箇所の結び目をつくります。従来の埋没法(クイック法)に比べ、強い固定力と糸の取れにくさを期待することができます。ブジーテストの結果、ある程度、安定した二重ラインを形成できることが判明した患者様におすすめしています。

3点固定埋没法の詳細

結膜側の糸は皮膚下に完全に埋没させるため、まぶたを反転させても糸は露出することはなく、角膜を傷つける心配もありません。

6点固定法を詳しく知る

・埋没法(SMK法)の6点固定法

6点固定埋没法の詳細

6点固定法では、皮膚側に6箇所の結び目をつくります。従来の埋没法(クイック法)や3点固定法に比べても、より強い固定力と糸の取れにくさを期待が期待できるため、過去に埋没法(クイック法)を失敗したり、糸が取れたりした経験のある患者様など、多くの患者様に広くおすすめしたい施術となっております。

6点固定埋没法断面図

3点固定法の際と同様に、結膜側の糸は皮膚下に完全に埋没させるため、まぶたを反転させても糸は露出することはなく、角膜を傷つける心配もありませんので安心です。

「埋没法(SMK法)」で期待できる作用と効果

・従来の埋没法に比べて二重まぶた形成の効果を長期間維持できる

他院で行われている従来の埋没法に比べて、当院オリジナルの埋没法(SMK法)は3点または6点で固定を行うため、長期間の二重まぶた形成の効果を得ることができます。そのため、埋没させた糸が取れにくいほか、術後の経過による二重まぶたのたるみを防ぐ効果も期待することが可能です。

・ブジーテストによって患者様の理想の二重ラインをデザインできる

当院では、ブジーテストと呼ばれる理想的な二重ラインを形成するためのテストを行い、施術前に患者様に必ずご希望を確認しております。その際、目の開きの差、左右の眉毛位置、目を開いた際の眉毛挙上等、詳しく観察を行なって二重ラインをデザインします。これによって術後の左右差を防止することができ、より見栄えの良い二重まぶた形成を実現します。

・内出血などのダウンタイムの症状を最小限に抑えることができる

当院では、埋没法(SMK法)を行うにあたり、内出血などのダウンタイムの症状を最小限に抑える工夫も凝らしています。たとえば、麻酔針は33Gの細い針を使用しております。また、埋没糸を縫い付ける際も、第30回日本美容外科学会(JSAPS)で発表し、賞賛が得ら れた特殊針を採用しています。これにより、従来よりも内出血・腫れ・痛みなどのダウンタイムが見られるケースを減らすことに成功しております。麻酔に関しても、局所麻酔・リラックス麻酔(静脈麻酔)などの完全無痛麻酔をご用意しています。

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(SMK法)」のメリット・デメリット

ここでは、当院のオリジナル施術である埋没法(SMK法)のメリット・デメリットをお伝えしていきます。

・埋没法の(SMK法)メリット

 

■ 一般的な埋没法(クイック法)よりも効果の持続が長い

1〜2点程度を糸で固定するのみである一般的な埋没法(クイック法)に比べ、当院の埋没法(SMK法)は、患者様の二重ラインを形成する皮膚の状態を鑑みたうえで、3点固定法 と6点固定法の2種類の施術方法を使い分けて、糸を取れにくくし、効果の持続期間も長く期待することができます。

■切開法と比べると術後のダウンタイムが短い

埋没法(SMK法)は、メスを使用しない、切らない二重まぶたの整形手術であるため、メスを使用する切開法と比べると、術後の痛み・腫れ・むくみなどのダウンタイムが短くて済むのが特徴です。術後にすぐに日常生活に戻ることができるため、日常的にお忙しい患者様でも安心して施術をお受けいただくことができます。

■切開法と比べると術後の傷跡がほとんど目立たない

埋没法(SMK 法)は、メスを用いる切開法と比べると、糸を3点または6点挿入して縫い上げるのみであるため、術後の傷跡がほとんど目立ちません。自然な仕上がりの二重まぶた になるため、他人に美容整形であることを疑われる心配もほとんどありませんので、術後の 仕上がりの見栄えが気になる患者様にも、埋没法(SMK法)はおすすめの施術です。

■切開法と比べると施術料金が比較的リーズナブル

埋没法(SMK法)の施術料金は、メスを用いて二重まぶた形成を行う切開法に比べると、比較的リーズナブルなお値段で施術を行うことができます。そのため、二重まぶたを形成する整形手術にかける予算をなるべく抑えたいとお考えの患者様にも、埋没法(SMK法)はおすすめできます。

・埋没法の(SMK法)デメリット

 

■皮膚が分厚い、腫れぼったいまぶたは施術できない場合がある

患者様の中には、まぶたの皮膚が分厚く、腫れぼったい状態の方が稀にいらっしゃいます。そのような場合は、まぶたに溜まった脂肪を取り除く必要があり、埋没法(SMK法)のみでは効果が見込めないことがあります。そのため、まぶたの脱脂(MS法)+埋没法を併用することがございます。

「埋没法(SMK法)」の施術の流れ

①カウンセリング

カウンセリングで患者様のまぶたの状態を詳しく確認したうえで、ブジーテストによって 二重ラインの形成具合をチェックします。この際に、3点固定法または6点固定法のいずれの埋没法(SMK法)で施術を行うかを決定します。

②麻酔

当院では、局所麻酔および静脈麻酔による完全無痛麻酔を行なっております。痛みに弱い患者様は、カウンセリングの際にお伝えいただければ、個別に配慮した麻酔を処方いたします。

③埋没法(SMK法)の手術

3点固定法または6点固定法のいずれかの埋没法(SMK法)を行います。施術時間は30分程度です。

④術後の経過

埋没法(SMK法)はダウンタイムも少なく、日帰りが可能です。術後3日程度でメイクもできます。

「埋没法(SMK法)」の特徴
  • 施術時間

    約30分

  • 麻酔の有無

    局所麻酔・静脈麻酔による完全無痛麻酔を行っています。手術中は 麻酔専門医が患者 様の状態を観察 したうえ で安全管理に対する処置を行うのでご安心ください。腫れを最小限に抑えるため、麻酔液 の組成を工夫し、冷やしながら丁寧に施術を行います。

  • 抜糸の有無

    不要。(※ただし、術後に修正を希望される場合などは抜糸可能)

  • ダウンタイム

    1週間~2週間。2〜3日が腫れのピークで、3日後からメイク等可能(※ただし、個人差があり、固定点数によります)。

  • 副作用など

    術後、個人差はありますが、腫れ、内出血、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれなどの症状がみられます。その他、知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応などの合併症がおこりえます。該当する症状がみられた場合は、医師まで 速やかにご相談ください。

同時に行うことが多い施術

症例写真

スクエア・マルチプル・ノット法

「術前は二重が薄く、上まぶたのくぼみ(sunken eye)が顕著でした。強度に関しては切開法に匹敵するほどの当院オリジナル6点固定法により、美しく自然で深い二重が形成されました。術後はsunken eyeも改善されています。」

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真1

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真2

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真3

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真4

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真5

 

スクエア・マルチプル・ノット法

腫れの経過

二重 症例写真6

 

スクエア・マルチプル・ノット法

腫れの経過

二重 症例写真7

 

スクエア・マルチプル・ノット法(+下顎枝矢状分割術(SSRO)+オトガイVライン形成術)

二重 症例写真8

 

料金表

  • 埋没法(SMK法)

    110,000円~198,000円
    ※2019年10月からの税込料金です。
    ※個人差、固定点数によって料金が変わります。

  • ※東京院・大阪院で料金が異なります。
    詳しくは こちら までお問い合わせください。

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よくある質問と答え

Answer

  • 埋没法は糸で二重にする手術ですが、留め方や糸の掛け方、固定点数は美容外科によって異なります。当院が行っているスクエア・マルチプル・ノット法は、戻らないように糸のかけ方や留め方を工夫をして固定を強固にしています。非常に二重になり難い方には固定点数を6点まで増やして対応しています。
  • 現在の幅よりわずかに広げる場合は、以前の糸を抜糸する必要はありません。新しいラインが優勢になって古いラインをのみこむからです。但し、広げたい幅や以前の糸のくせによっては抜糸した方が良い場合がありますので、一度瞼を拝見させて下さい。
  • 二重には、様々な因子がからんでいます。脂肪量、皮膚や筋肉の厚み、目の開き、患者様の希望の幅が広すぎる(特に平行型)等です。当院では糸の掛け方、留め方を工夫して固定を強固にしたスクエア・マルチプル・ノット法を開発し非常に二重になり難い方には6点まで固定点数を増やして対応しています。
  • 当院の埋没法では、瞼に傷はできません。但し、初期の段階のみ糸を通したところが少し赤くなる方がいらっしゃいます。また皮膚質の特に薄い方が稀に糸が透けて見えることがありますが、時間が経てば潜っていき分からなくなります。従って術後の腫れが引けば、他人にばれることはありません。
  • 埋没法を行う時に、美容外科によっては瞼の裏側を通過する糸を結膜に完全に埋没させる処理を行わないところがありますが、当院では、結膜側の糸は完全に結膜に埋没させる処理を行いますので、糸は露出しません。従って眼球を傷つけることはなく視力が下がることもありません。
  • 一般的な埋没法では難しいですが、当院の埋没法スクエア・マルチプル・ノット法は、固定力が強い上平行型二重を希望する方には、6点まで固定点数を増やして対応しています。しかしながら、なかにはこの強力な埋没法でも難しい瞼の方がいらっしゃいますので、一度拝見させて下さい。
  • のりで二重にできるようであれば、ほとんどの場合埋没法で可能です。但し、のりで作る二重が接着面積があるのに対して、生まれつきの二重や手術で作った二重は線で折り込まれます。その為、のりで作った二重は僅かに広く見える場合が多い様です。もちろん手術で作った二重の方が自然です。
  • 当院では、腫れを最小限に抑えるため、麻酔液の組成を工夫し冷やしながら丁寧に手術を行います。一般的に腫れのピークは2~3日間、1週間程少し泣きはらしたような感じです。アイメイクは術後3日目から可能です。但し、固定点数が増えると少し長くかかる傾向があります。
  • まず予備の点眼麻酔をして、髪の毛よりも細い極細の注射針で、痛みを柔らげる成分を含んだ局所麻酔をしますので、ほとんど痛みを感じません。ご希望の方には眠っている間に終了する静脈麻酔を使用することもできます。術後に強い痛みを感じることはほとんどありません。念の為お渡しする鎮痛剤で十分カバーできます。
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埋没法(SMK法) 施術内容

埋没法(SMK法) メニュー

リッツ美容外科オリジナルの埋没法「スクエア・マルチプル・ノット法(SMK法)」の魅力とは

魅力のPoint①:当院オリジナルの「スクエア・マルチプル・ノット法(SMK法)」は埋没法の進化型

スクエア・マルチプル・ノット法

埋没法とは、非常に細い特殊な糸と針を使用する、メスを用いない「切らない」二重まぶた形成であり、人気の高い目のプチ美容整形です。二重まぶたにしたい箇所に、糸で皮膚のくぼみ(二重ライン)をつくり、まぶたの裏側から糸でとめることで、二重まぶたの形成を行います。

リッツ美容外科では、オリジナルの埋没法である「スクエア・マルチプル・ノット法(SMK法)」を開発し、二重まぶたのラインを3点または6点、糸でしっかりと固定することにより、従来の埋没法である「クイック法(※1)」のデメリットである術後に糸が取れる心配などを解消しました。

当院が開発したオリジナルの二重まぶた形成の施術方法である埋没法(SMK法)では、瞼板法(※2)と挙筋法(※3)の双方のメリットを活かす、独自の瞼板上端固定法を採用しており、術後の内出血や腫れがほとんどなく、術後1週間程度で自然な二重まぶたを形成することができます。

特に、3点法よりも6点法のほうが、より高い二重まぶた形成の効果を期待することができるため、多くの患者様に好ましい結果をもたらす可能性の高い施術となっております。

※1:クイック法とは

従来の埋没法は「クイック法」と呼ばれ、手術にかかる時間が左右を合わせても10分〜20分程度と比較的短時間であるため、入院や抜糸の必要がありません。ダウンタイムが少なく、多くの患者様に支持されている目の美容整形となっています。なお、従来の埋没法(クイック法)は、仕上がりが気に入らなかったり、術後に元に戻したかったりした場合には、再手術による修正が可能です。

ただし、従来の埋没法(クイック法)は、手術した直後は二重まぶたを維持することはできるものの、術後の経過の3年〜5年時点で糸が取れてしまい、二重まぶたが元の一重まぶたに戻ってしまう可能性があります。また、個人差はありますが、術後の経過による重力の影響で、二重まぶたがたるみ、二重幅が狭くなったり、埋没させた糸が皮膚下に透けて見えてきたりすることもありました。

※2:瞼板法とは

瞼板法とは、瞼板(けんばん)と呼ばれる瞼の内側の軟骨組織に糸をとめる方法で、手術の時間が短いメリットがあります。

※3:挙筋法とは

挙筋法とは、上眼瞼挙筋と呼ばれるまぶたを持ち上げる筋肉に糸をとめる方法で、ぱっちりとした二重まぶたが形成できるメリットがあります。

魅力のPoint②:当院の埋没法(SMK法)は二重まぶたのライン消失が少なく、長期間の効果が期待できる

リッツ美容外科の埋没法(SMK法)では、1度形成した二重まぶたのラインを消失しにくくさせることができ、理想的な二重まぶたのかたちを、従来の埋没法よりも比較的長く維持することができます。

患者様のまぶたの皮膚が持っている潜在的な二重のクセを、埋没法の糸の力によってアシストすることで、効果的にクセ付けします。患者様のご希望に沿って二重ラインを複数候補ご用意することができるため、カウンセリングの際に患者様ご自身で鏡を見ていただきつつ、理想の二重ラインを選んでいただくことが可能です。

魅力のPoint③:当院の埋没法(SMK法)は類似した技術が他院でも広く採用されている

 

埋没法(SMK法)施術例

当院の埋没法(SMK法)は、2000年に「二重まぶたの整形手術の埋没法を半永久的に維持するための方法」を開発すべく、東京大学と共同で研究を行った末に完成した、オリジナルの技術となっています。

その後、権威ある医学専門誌、日本形成外科学会、日本美容外科学会などで、リッツ美容外科の開発した埋没法(SMK法)の有効性を報告された経緯から、現在では「6点固定法」と呼ばれる施術名で、他院でも類似した施術方法が取り入れられるようになりました。

リッツ美容外科が開発した手術が、二重まぶた形成の人気の施術方法である、埋没法のスタンダードのひとつとして普及していくことは、非常に誇らしいことであると考えています。

魅力のPoint④:「6点固定法」が可能なのは高い技術力を誇るリッツ美容外科ならではの強み

「6点固定法」という名で他院でも採用されている当院オリジナルの埋没法(SMK法)ですが、他院では腫れなどのダウンタイムが長くみられる症例が確認されている場合もあるため、4点以下の固定法をスタンダードとしていることがほとんどです。

そのため、「6点固定法」をより安全に実施することができるのは、高い技術を誇るリッツ美容外科オリジナルの埋没法(SMK法)ならではの強みといえます。長期間、二重まぶた 形成の効果が持続する埋没法を安心して受けたいとお考えの患者様は、ぜひともこの機会に、当院までご相談ください。

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「埋没法(SMK 法)」をおすすめする方

・理想的で、きれいな二重まぶたになりたい。
・日頃、二重のクセ付けのアイプチやメイクがたいへん。
・一重まぶたがコンプレックスなので治したい。
・右と左の二重の幅をきれいに揃えたい。
・メスを使わない、痛みの少ない二重まぶた形成を受けたい。
・ダウンタイムが長い二重まぶた形成の手術は避けたい。
・術後の傷跡が目立たない二重まぶたの整形を望んでいる。

「埋没法(SMK法)」の施術方法と種類

当院オリジナルの埋没法(SMK法)には、具体的には2種類の施術方法(3点固定法・6点固定法)があります。

患者様には、診察の際にブジーと呼ばれる二重ライン確認用の医療器具によって、二重ラインの候補を患者様にご覧いただきます。

このとき、安定した二重ラインを形成できると判断できた患者様の場合は3点固定法をおすすめしております。一方、二重の幅をより広くしたいとお考えの患者様、安定した二重ラインが形成されない患者様、埋没法(クイック法)で既往歴のある患者様の場合などには、6点固定法を行っています。

なお、非常に稀ではありますが、まぶたの余剰皮膚が分厚いために、6点固定法でも対応しきれない患者様がいらっしゃいます。そのような際には、眼窩脂肪の摘出を同時に行うMS法(埋没法+脱脂)や、メスによる切開法を選択することで、二重まぶた形成を行います。

3点固定法を詳しく知る

・埋没法(SMK法)の3点固定法

3点固定埋没法の詳細

3点固定法では、皮膚側に3箇所の結び目をつくります。従来の埋没法(クイック法)に比べ、強い固定力と糸の取れにくさを期待することができます。ブジーテストの結果、ある程度、安定した二重ラインを形成できることが判明した患者様におすすめしています。

3点固定埋没法の詳細

結膜側の糸は皮膚下に完全に埋没させるため、まぶたを反転させても糸は露出することはなく、角膜を傷つける心配もありません。

6点固定法を詳しく知る

・埋没法(SMK法)の6点固定法

6点固定埋没法の詳細

6点固定法では、皮膚側に6箇所の結び目をつくります。従来の埋没法(クイック法)や3点固定法に比べても、より強い固定力と糸の取れにくさを期待が期待できるため、過去に埋没法(クイック法)を失敗したり、糸が取れたりした経験のある患者様など、多くの患者様に広くおすすめしたい施術となっております。

6点固定埋没法断面図

3点固定法の際と同様に、結膜側の糸は皮膚下に完全に埋没させるため、まぶたを反転させても糸は露出することはなく、角膜を傷つける心配もありませんので安心です。

「埋没法(SMK法)」で期待できる作用と効果

・従来の埋没法に比べて二重まぶた形成の効果を長期間維持できる

他院で行われている従来の埋没法に比べて、当院オリジナルの埋没法(SMK法)は3点または6点で固定を行うため、長期間の二重まぶた形成の効果を得ることができます。そのため、埋没させた糸が取れにくいほか、術後の経過による二重まぶたのたるみを防ぐ効果も期待することが可能です。

・ブジーテストによって患者様の理想の二重ラインをデザインできる

当院では、ブジーテストと呼ばれる理想的な二重ラインを形成するためのテストを行い、施術前に患者様に必ずご希望を確認しております。その際、目の開きの差、左右の眉毛位置、目を開いた際の眉毛挙上等、詳しく観察を行なって二重ラインをデザインします。これによって術後の左右差を防止することができ、より見栄えの良い二重まぶた形成を実現します。

・内出血などのダウンタイムの症状を最小限に抑えることができる

当院では、埋没法(SMK法)を行うにあたり、内出血などのダウンタイムの症状を最小限に抑える工夫も凝らしています。たとえば、麻酔針は33Gの細い針を使用しております。また、埋没糸を縫い付ける際も、第30回日本美容外科学会(JSAPS)で発表し、賞賛が得ら れた特殊針を採用しています。これにより、従来よりも内出血・腫れ・痛みなどのダウンタイムが見られるケースを減らすことに成功しております。麻酔に関しても、局所麻酔・リラックス麻酔(静脈麻酔)などの完全無痛麻酔をご用意しています。

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(SMK法)」のメリット・デメリット

ここでは、当院のオリジナル施術である埋没法(SMK法)のメリット・デメリットをお伝えしていきます。

・埋没法の(SMK法)メリット

 

■ 一般的な埋没法(クイック法)よりも効果の持続が長い

1〜2点程度を糸で固定するのみである一般的な埋没法(クイック法)に比べ、当院の埋没法(SMK法)は、患者様の二重ラインを形成する皮膚の状態を鑑みたうえで、3点固定法 と6点固定法の2種類の施術方法を使い分けて、糸を取れにくくし、効果の持続期間も長く期待することができます。

■切開法と比べると術後のダウンタイムが短い

埋没法(SMK法)は、メスを使用しない、切らない二重まぶたの整形手術であるため、メスを使用する切開法と比べると、術後の痛み・腫れ・むくみなどのダウンタイムが短くて済むのが特徴です。術後にすぐに日常生活に戻ることができるため、日常的にお忙しい患者様でも安心して施術をお受けいただくことができます。

■切開法と比べると術後の傷跡がほとんど目立たない

埋没法(SMK 法)は、メスを用いる切開法と比べると、糸を3点または6点挿入して縫い上げるのみであるため、術後の傷跡がほとんど目立ちません。自然な仕上がりの二重まぶた になるため、他人に美容整形であることを疑われる心配もほとんどありませんので、術後の 仕上がりの見栄えが気になる患者様にも、埋没法(SMK法)はおすすめの施術です。

■切開法と比べると施術料金が比較的リーズナブル

埋没法(SMK法)の施術料金は、メスを用いて二重まぶた形成を行う切開法に比べると、比較的リーズナブルなお値段で施術を行うことができます。そのため、二重まぶたを形成する整形手術にかける予算をなるべく抑えたいとお考えの患者様にも、埋没法(SMK法)はおすすめできます。

・埋没法の(SMK法)デメリット

 

■皮膚が分厚い、腫れぼったいまぶたは施術できない場合がある

患者様の中には、まぶたの皮膚が分厚く、腫れぼったい状態の方が稀にいらっしゃいます。そのような場合は、まぶたに溜まった脂肪を取り除く必要があり、埋没法(SMK法)のみでは効果が見込めないことがあります。そのため、まぶたの脱脂(MS法)+埋没法を併用することがございます。

「埋没法(SMK法)」の施術の流れ

①カウンセリング

カウンセリングで患者様のまぶたの状態を詳しく確認したうえで、ブジーテストによって 二重ラインの形成具合をチェックします。この際に、3点固定法または6点固定法のいずれの埋没法(SMK法)で施術を行うかを決定します。

②麻酔

当院では、局所麻酔および静脈麻酔による完全無痛麻酔を行なっております。痛みに弱い患者様は、カウンセリングの際にお伝えいただければ、個別に配慮した麻酔を処方いたします。

③埋没法(SMK法)の手術

3点固定法または6点固定法のいずれかの埋没法(SMK法)を行います。施術時間は30分程度です。

④術後の経過

埋没法(SMK法)はダウンタイムも少なく、日帰りが可能です。術後3日程度でメイクもできます。

「埋没法(SMK法)」の特徴
  • 施術時間

    約30分

  • 麻酔の有無

    局所麻酔・静脈麻酔による完全無痛麻酔を行っています。手術中は 麻酔専門医が患者 様の状態を観察 したうえ で安全管理に対する処置を行うのでご安心ください。腫れを最小限に抑えるため、麻酔液 の組成を工夫し、冷やしながら丁寧に施術を行います。

  • 抜糸の有無

    不要。(※ただし、術後に修正を希望される場合などは抜糸可能)

  • ダウンタイム

    1週間~2週間。2〜3日が腫れのピークで、3日後からメイク等可能(※ただし、個人差があり、固定点数によります)。

  • 副作用など

    術後、個人差はありますが、腫れ、内出血、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれなどの症状がみられます。その他、知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応などの合併症がおこりえます。該当する症状がみられた場合は、医師まで 速やかにご相談ください。

同時に行うことが多い施術

症例写真

スクエア・マルチプル・ノット法

「術前は二重が薄く、上まぶたのくぼみ(sunken eye)が顕著でした。強度に関しては切開法に匹敵するほどの当院オリジナル6点固定法により、美しく自然で深い二重が形成されました。術後はsunken eyeも改善されています。」

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真1

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真2

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真3

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真4

 

スクエア・マルチプル・ノット法

二重 症例写真5

 

スクエア・マルチプル・ノット法

腫れの経過

二重 症例写真6

 

スクエア・マルチプル・ノット法

腫れの経過

二重 症例写真7

 

スクエア・マルチプル・ノット法(+下顎枝矢状分割術(SSRO)+オトガイVライン形成術)

二重 症例写真8

 

料金表

  • 埋没法(SMK法)

    110,000円~198,000円
    ※2019年10月からの税込料金です。
    ※個人差、固定点数によって料金が変わります。

  • ※東京院・大阪院で料金が異なります。
    詳しくは こちら までお問い合わせください。

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よくある質問と答え

Answer

  • 埋没法は糸で二重にする手術ですが、留め方や糸の掛け方、固定点数は美容外科によって異なります。当院が行っているスクエア・マルチプル・ノット法は、戻らないように糸のかけ方や留め方を工夫をして固定を強固にしています。非常に二重になり難い方には固定点数を6点まで増やして対応しています。
  • 現在の幅よりわずかに広げる場合は、以前の糸を抜糸する必要はありません。新しいラインが優勢になって古いラインをのみこむからです。但し、広げたい幅や以前の糸のくせによっては抜糸した方が良い場合がありますので、一度瞼を拝見させて下さい。
  • 二重には、様々な因子がからんでいます。脂肪量、皮膚や筋肉の厚み、目の開き、患者様の希望の幅が広すぎる(特に平行型)等です。当院では糸の掛け方、留め方を工夫して固定を強固にしたスクエア・マルチプル・ノット法を開発し非常に二重になり難い方には6点まで固定点数を増やして対応しています。
  • 当院の埋没法では、瞼に傷はできません。但し、初期の段階のみ糸を通したところが少し赤くなる方がいらっしゃいます。また皮膚質の特に薄い方が稀に糸が透けて見えることがありますが、時間が経てば潜っていき分からなくなります。従って術後の腫れが引けば、他人にばれることはありません。
  • 埋没法を行う時に、美容外科によっては瞼の裏側を通過する糸を結膜に完全に埋没させる処理を行わないところがありますが、当院では、結膜側の糸は完全に結膜に埋没させる処理を行いますので、糸は露出しません。従って眼球を傷つけることはなく視力が下がることもありません。
  • 一般的な埋没法では難しいですが、当院の埋没法スクエア・マルチプル・ノット法は、固定力が強い上平行型二重を希望する方には、6点まで固定点数を増やして対応しています。しかしながら、なかにはこの強力な埋没法でも難しい瞼の方がいらっしゃいますので、一度拝見させて下さい。
  • のりで二重にできるようであれば、ほとんどの場合埋没法で可能です。但し、のりで作る二重が接着面積があるのに対して、生まれつきの二重や手術で作った二重は線で折り込まれます。その為、のりで作った二重は僅かに広く見える場合が多い様です。もちろん手術で作った二重の方が自然です。
  • 当院では、腫れを最小限に抑えるため、麻酔液の組成を工夫し冷やしながら丁寧に手術を行います。一般的に腫れのピークは2~3日間、1週間程少し泣きはらしたような感じです。アイメイクは術後3日目から可能です。但し、固定点数が増えると少し長くかかる傾向があります。
  • まず予備の点眼麻酔をして、髪の毛よりも細い極細の注射針で、痛みを柔らげる成分を含んだ局所麻酔をしますので、ほとんど痛みを感じません。ご希望の方には眠っている間に終了する静脈麻酔を使用することもできます。術後に強い痛みを感じることはほとんどありません。念の為お渡しする鎮痛剤で十分カバーできます。
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当院の治療は保険適用外の自由診療になります。

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