下眼瞼下制術
「つり目を治したい」
「たれ目にして柔らかな印象の目もとにしたい」
「目を大きくして、目ヂカラをアップしたい」
「つり目で細い目を優しくて大きな目にしたい」
私たち日本人を含めた東洋人はつり目の方が多く、特に若い人は、目尻の位置が目頭より上がっているのが一般的です。 つり目ですときつい印象になりますし、大きな目とは言えません。
皆さんが憧れる魅力的な目とは、黒目も白目も大きく見える開きのよい目ではないでしょうか。 そのせいか最近は、目を大きくみせるために、目の上下にアイライナーを強く引き、どんどんボリュームと長さがアップしているマスカラが大人気です。
目もとの手術の中でも、上記のような希望をお持ちの方が増えてきました。以前は、上記のような希望にお応えする方法がありませんでした。
ニーズから生まれた下眼瞼下制
そこで当院では「つり目のきつい印象を、たれ目の柔らかな印象にしたい」「できるだけ大きく魅力的な目にしたい」などという要望に対して、下眼瞼の真ん中~外側1/2を下げる「下眼瞼下制術」を考案しました。下方への開きを大きくすることにより、大きな魅力的な目にすると同時に、つり目からたれ目の優しい印象にすることも可能になりました。これが「下眼瞼下制術」の最大のポイントです。
現在まで目の横幅を広げたい方には目頭切開術、上瞼の開きをよくするには挙筋短縮法、挙筋タッキング法でご希望の目もとを実現してきました。それに「下眼瞼下制術」という画期的な手術も加わり、今までお応えできなかったご要望も実現できるようになりました。
貴女の「なりたい目もと」に対して、上瞼、下瞼ともに先進的な手術のヴァリエーションの中から、選択できます。これで、アイライナーやマスカラが一層映えることうけあいです。
学会で発表して認められた、リッツ独自の新手法です
リッツ美容外科が開発した瞳(眼瞼)拡大手術として切り札的な存在である “下眼瞼拡大(下制)術”は世界で最高権威の医学専門誌“Plastic and Reconstructive Surgery”(2011年1月)に掲載されました。また、第32回日本美容外科学会総会 新手術手技コンテストで発表した「下眼瞼下制術」が会長賞を受賞しております。
ここがすごい! リッツのお勧めポイント
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つり目を優しい印象のたれ目にできます。
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下眼瞼の裏側から下方に瞼を引き下げ、外側の白目を大きく見せるように調節します。
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基本的に瞼の裏側からの手術ですので、傷は残りません(下げる程度に合わせて皮膚切除を行うこともあります)。
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コンタクトレンズの装用は、違和感がなければ当日から可能です。
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挙筋短縮法や、挙筋タッキング法を同時に行えば、さらに大きな瞳の目に改善されます。
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患者さまの細かい要望をお聞きしたうえで、先進的な目もとの手術のヴァリエーションの中から適した手術を診断致します。
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他院手術の修正を多数承っております。前回手術を検証し、ご希望に添う手術方法をご提案します。