目頭切開術 ~ミニZ法~
「目の横幅を大きくしたい」
「目頭側から二重がきれいに出る平行型二重にしたい」
「目と目の間が離れている」
「他院で二重の手術をしたが、蒙古(もうこ)ヒダが張っていて平行型の二重にならなかった」
「蒙古(もうこ)ヒダがあるせいか目つきがきつく見える」
最近、インターネットで「目頭切開」というキーワードで検索し、当院に来院される方が非常に増えています。
ファッション誌のモデルさんの写真をお持ちになる方が多く、大きなパッチリした目で、平行型二重にしたいというご要望が目立ちます。 確かにモデルさんの写真を拝見するとアイライナーやアイシャドーが映える目ヂカラの強い人が多いですね。 目は美しさの重要な鍵ですから、みなさんが憧れるのも当然だと思います。 また、瞳が大きく見えている人と隠れている人を比較すると、瞳がよく見えている人に、人はより好感を持つという心理学者もいるようです。
蒙古ヒダとは?
そこで、「目の横幅を広げたい」「平行型二重の華やかな目にしたい」「キツイ印象を柔らかな印象の目もとにしたい」 などの希望にお応えするのが、蒙古(もうこ)ヒダを処理する目頭切開術です。蒙古ヒダとは何でしょうか。
蒙古ヒダは、私たちモンゴロイド(黄色人種)に特徴的な目の形態で、日本人の約70%に先天的にみられる内眼角(目頭部分)の膜状の皮膚です。
蒙古ヒダは、二重のラインと密接に関連しています。二重の形は大きく分けて「末広型」と「平行型」があります。
みなさんが憧れる平行型の二重にする時に、蒙古ヒダが張っていると埋没法だけでは難しい場合があります。 そこで、目頭切開術をプラスして行うと…!
目頭側が大きく開き、目頭は鼻側に移動します。しかも平行型の二重にできます。まさに、目頭切開術は、目頭移動術と言っていいでしょう。
目頭切開術は、アイライナー、アイシャドーなどが一層映えるパッチリした華やかな平行型二重の大きな目に変身させ、 目ヂカラと好感度をアップさせる手術です。
ミニZ法
目頭切開術には、さまざまな術式が存在します。当院で行っているのは、形成外科的手技であるZ-plastyの手法を目頭に応用した「ミニZ法」です。
ミニZ法は、皮膚を切除するW型切開とは、まったく異なる発想から開発しました。 蒙古ヒダの皮膚を切除するのではなく立体的にずらして入れ替えますので、切開線は最短で済むと同時に切開部にかかる張力が小さいため、 早期より傷跡が目立たずとても自然な目もとになります。
「他院で目頭切開術を受けたが、傷あとが目立つ」「他院で目頭切開をしたが、切り過ぎてしまった」という不満を残さない術式と言えます。
当院では目の横幅を広げたい方には目頭切開術ミニZ法、上瞼の開きをよくするには挙筋短縮法、挙筋タッキング法、 下方に開きをよくする下眼瞼下制術という画期的な手術も加わり、先進的な手術ヴァリエーションの中から、 貴女の「なりたい目もと」にお応えしています。
ここがすごい! リッツのお勧めポイント
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皮膚を切り取らないので、切開線は最短で張力がかからず傷跡が目立ちません。
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手術中に目の大きさをご自身で確認できますので、思った通りの仕上がりとなります。
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万が一好みに合わなかった場合は、ある程度元に戻すことができます。(皮膚を切除する術式では、元に戻すのは困難です。)
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他院手術の修正を多数承っております。前回手術を検証し、ご希望に添う手術をご提案します。